12月になっているね

働き出してから、時間がたつのが早すぎる。爆速だ。早くも無職に戻りたいが生活するには金が必要だ。悲しい。とても悲しい。。

毎日働きたくないとつぶやきながらストレスを買い物で発散している。買い物っていうもんは、昔からド定番のストレス解消法ですね。気持ちが良い。

最近買ったのはGooglePixel 4aです。長らくiPhoneユーザーだったけど別にAppleラバーでもないので抵抗なく替えられた。Andoroidはまだ慣れないが、動きはスーパーヌルヌル(むしろ動きすぎて若干戸惑っている)だし、サイズも大きすぎず丁度良く、カメラの性能もよさそうなので概ね満足である。というかもう正直言ってしまって私にとってAppleはもはやカッコよくないものと思ってしまっていたので、持っているのが辛かった。Goolgleのサービスにとてもお世話になっているし、替えたことはやはり自然な流れだったと思う。

あとは細々としたもの。ギャルリーヴィーのワンピース買ったり、Championのパーカーを買った。

 

昨日は久しぶりに髪を切りに行けたので気分は上々。冬はニットの季節なのでいつもよりさらに短いショートヘアにしてもらった。猫っ毛だったらジーン・セバーグみたいなセシルカットも似合ったのにねえと言われたので、自分の毛量の多さを恨んだ。

私は母に似て髪質は硬くてくせ毛だし毛量は柴犬並みに多い。10代のころは梅雨の季節にとても苦労した。今ようやく落ち着いてきたのだけれどそれでもまだ多い。まあでもこれから年を取ったときに他の人より後退は遅くなるのだから、お婆さんになったときに私が一番輝く時が来る、と思うことにした。そんな髪が多い私でも毎回イケてる髪型にしてくれるHさんには感謝したい。

 

電車に乗っている間に遠藤周作の海と毒薬を読んだ。久しぶりに遠藤周作の文章を読んだけど、これは元気があるときに読まないと気力を吸い取られてしまうなと思う。遠藤周作作品は確か初めて読んだのは高校に入るくらい、15,16歳だったはずだけれど当時は何とも思わなかった。エネルギーがあったのだなあ。今は読みながらやばいな、これめちゃくちゃ疲れる、、と思いながら魅力に引き込まれてあっという間に読み終わってしまった。

この海と毒薬は義父の蔵書の1つでなんで遠藤周作?と思っていたけれど舞台が福岡だからか、と分かった。義父というか夫も九州出身だ。これを読んで何を考えたのかなあ、今更ながら色々と話してみたかったと思って胸が締め付けられる。もういない人としたかったことが頭によぎると苦しくなる。